胸元に輝く白と青の見事なコンビネーション
天然真珠を中心に
四つのアクアマリン、
四つのダイヤ、
外形の四角と
透かしの十字架形。
「4」をテーマにした、というわけでもないのでしょうが、まとまりのあるデザインのペンダントです。
このように、チェーンから一本の細い線の先にペンダントが付いたものを
「ラヴァリエール」といいます。
胸の間に落ちる優雅なデザインは19世紀に生まれ、20世紀初期に流行しました。
このデザインは垂れ落ちる細い金属線がポイントで、繊細な細工が可能となったプラチナが使われだした20世紀初期との時代的なマッチングもあったのでしょう。
作りをみていくと、ナイフエッジに四方から支えられた真珠とアクアマリンの十字架を白色に輝くプラチナとダイヤを柔らかな線で構成された台が強調しているのがわかります。
そのコントラストが際立つのはアクアマリンの覆輪に金が使われていているというのも一因です。
それによってプラチナと真珠の「白」とアクアマリン、金の「有色」との差が生まれ、メリハリのあるデザインとなるのです。
四つのダイヤはローズカットダイヤ。独特の柔らかな輝きで丸みを帯びたデザインと合ったものとなっています。
また、Y字型の中心に付けられた小さな真珠も、その小ささに反して大きな存在感を放っています。
その裏には「585」の刻印が。
これは、ここで使われている金が14金であることを表しています。
本体の裏、中心にも刻印があります。
こちらは「CF」。
これはメーカーズマーク、作られた工房の刻印です。
慎ましやかな柔らかさが魅力のエドワーディアン期のハイジュエリーです。
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