サファイアとダイヤの帯が指を包むよう。
小さな宝石でも、彫金細工とデザインの柔軟さで生き生きとしたおしゃれなリングを生み出されていた時代。
今ならばこうした小粒の宝石にはキャストの決まりきった台を当て、魅力な指輪はそうは作られていません。
このリングも拡大して見てみるとそれぞれの石の大きさに合った丸い窪みを開け、その左右から入れた彫りにより爪を起こしそれぞれの宝石を留めています。サファイアは小粒でも色の良い透明感のある物を使っており、色合いも揃っています。ダイアモンドはローズカットが施されています。
シャンクの内側には刻印が打たれており、左から王冠、18、錨、アルファベットのVです。これによりイギリス製のハイカラットゴールド18金を使い、バーミンガムで1895年に登録された作品であることが解ります。
フェイスは自然な丸みを帯びており、厚みも2mm以下であり、ぶつかることも少なく付け易いです。ヴィクトリアン時代の雰囲気を残しながらもさり気なく使えるリング。サファイアとローズカットダイヤのリボンが指の上で結ばれているようです。
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