サファイアダイヤクラスターリング

コバルトのような美しい色合いのサファイアは透明もあり指に自然に馴染みます。

• 商品番号 /R4004V
  
• 年 代 / 1898年頃
  
• 国 名 / イギリス（チェスター）
  
• サ イ ズ /  10号（サイズ直し可能）フェイスの縦9mm 横：17mm
• 素 材 / サファイア、ダイヤ、18金

クラスター型とはお花模様のような中央の石を周囲の石で囲むデザインのことを指します。クラスターとは英語で房、集団、群れのことを意味し、宝石が密集した状態で花模様になったいリングのことを指します。当時はデイジーリングとも呼ばれていました。

このリングは通常のクラスター型リングと違い、フェイスがショルダー部分と一体になったようなデザインであり、1920年代に流行したボルグ型リングを彷彿とさせてくれます。

それでも19世紀のリングらしい素朴な温かみが感じられえます。

フェイスの宝石、爪留めの透かし模様、唐草にもハートにも見えるショルダーの彫り込みそれらが一体のデザインとなっています。

シャンクの内側には左からメーカーズマーク「W＆P」、英国製のハイカラットゴールドを示す「王冠」、金の純度を示す「18」、登録地を示すチェースターの「穂を束ねた模様」、製造年1898年を示す「P」の刻印が打たれています。

ダイアモンド、サファイア、18金の色の組み合わせが美しい指輪です。