幸運をキャッチするといわれるスパイダーのペンダント
エドワーディア期に作られた精巧にできた蜘蛛のペンダントです。ラバリエールのように金のナイフエッジの線を縦に置きその下に蜘蛛が付いています。当時流行のラバリエールのデザインを取り入れながらも独自性を持ったペンダントとなっています。
蜘蛛はまるで上から伸びる糸の下に垂れ下がっているようです。作者の意図が感じられます。
この時代には昆虫をデザインしたジュエリーが流行し、蜘蛛のモチーフも見かけることがありますが、このペンダントの蜘蛛は見事に作られています。それぞれの足には関節の模様のような刻みが入れられています。二つ並ぶ目は粒金細工で表現されており、触覚は先端が細くなるように作られ、触覚を始め足もそれぞれが生きているような曲線を帯びています。
頭部には天然真珠がセットされており、カルチャーパールにはない真珠層の厚みから生まれる輝きを放ちます。腹部にはアメシストがセットされていますが、極小のミルグレインでミル留めされています。こうした点からもこのペンダントが時間をかけてしっかりと作られていることが伝わってきます。
チェーンはオリジナルの物が残っており、留め具は差し込み式の物です。
幸運を捕まえるという蜘蛛で胸元を飾ってみるのはいかがしょうか。
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