アクアマリンを中心とした花模様のペンダント
エドワーディアン期のアクアマリンは現代のカットとは異なり光方が柔らかいです。ダイアモンド同様クラウン部分が高く、テーブル面が小さいカットです。その輝きはシードパールとの相性が良く清楚にまとまります。
このペンダントはアクアマリンとシードパールのすべてが丁寧にミル留めされています。ミル留めの小さな粒は石を留めるだけでなくそれ自体が小さな輝きを放つ模様になります。
バチカンの裏には9ctという9金の刻印が入っています。その硬い9金を生かしナイフエッジを付かって透かし模様のお花になっています。裏側をみると解るのですが、全体は一つの型から作られているのではなく、いくつものパーツを組み合わして作られています。そのため接点が小さく、透かしが美しくはっきりと映ります。
アクアマリンとシードパールが雄しべと雌しべを表し、ナイフエッジの金線が花びらになっています。周囲のフレームもよく見るとナイフエッジになっています。
チェーンも同時代の古い物で受けの横に9ctの9cだけが見える刻印が入った板が付いています。
リプロダクションではこうしたすっきりとした美しさは感じられないものです。オリジナルのエドワーディアン期の作品だからこそ感じられる、シャープさと優雅さを兼ね備えたペンダントです。
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